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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

第16話~20話



■第16話 『失われたもの』


フュリー軍曹が、スカーの消えた跡を調べていると
「がんばってね」と声をかけるラスト。

「ねえ、兄さん(既に兄の名を呼ぶ1回目)マルコーさんどうなるのかなぁ?」
と呟くアル。
「マルコーは大総統が預かるさ。」
「(俺達は、)セントラル図書館の第一分館に行くけど、大佐たちには内緒だ。信じていいのかわからなくなった。」ともらすエド。

失われたものとは何ですか???
腕や鎧の体だけではありますまい。

イーストシティにスカーが出たので帰る大総統達です。
自分で荷造りしているようです。(細かい?)

その前に起立して
「処分を!」請う大佐。
「結晶の錬金術師の居場所を知りながら、隠していました。」
と、やたらオトコマエな声です。

大総統は、マルコーを『捕まえる』のではなく、『保護したかった』そうです。その跡に『研究』の話を持ち出そうとした大佐に有無を言わせず、お咎めなしで部屋を追い出してしまいました。
ドアを閉めた後、
「賢者の石は、存在しないのだ。」と言ってますが、隠したいのか、使ってはいけないと言いたいのかまだ不明です。(私には。
…2月号を読まれた方は、何か知ってらっしゃいますか???)

軍部の部屋では、アルの?悲鳴と少佐の『マッスルの舞』(バックの花はガーベラ3,4本+キラキラ+『盛り』の字)の最中でした。(少佐がアルを直すとか言ってたのですか?)

ここに大佐が帰って来て、またイイ声で
「鎧に魂を練成することができるのは『鋼』だけだからな。」
と。まるで今回科白が少ないので、1センテンスでも気を抜くまいとでもいうような丁寧な喋りで、これでもかと美声を披露しています。

リザやハボック達に
『錬金術師じゃなければ、只の口の悪いガキ』(試験に出る鋼科白その1)
と、言われた後。

「だから整備士のところへ帰る。知ってるだろ」
というエドに
「ああ、知ってるぞ。そこで無能な錬金術師が(ここで言った)
泣きわめいていたな。『痛いよ~痛いよ~オシッコ漏れちゃうよ~。』ってな。」(?????そんなこと言った??それとも、サービス科白のつもりですか?私はそんな科白いらないです。想像力がありますから。)

腕を直したあと、セントラルで調べものをしたいというエドに

■「そんなに長ければ、俺は大総統といなくてはならないから一緒に行けない」とヒューズが言い(小佐のマッスルがピクっとし)
「私はここを離れられない」と大佐が言い
「私はそのお守り」とリザが言い(少佐のマッスルがピクピクっとし)
「俺はあんな化け物からお前達を守りきれない」とハボ、
「同じ~」とその他3人が手を上げ

少佐の青いヒトミがキラリ~~~ン!と輝くのでした。(←押さえておこう!!!班の友達と練習しよう!)

(もちろん『盛り~~』ガーベラとキラキラをバックにもう一度ポーズだ!!!)←これは、やりたい人だけでよし!

「子供は大人の言う事を聞くものだ」と言われ
ムカつくエドに対し、
「この姿になって初めて子供扱いされた~~~~♪」と滝涙のアルなのでした。

同時に、『初めて荷物扱い』で、羊の貨車で旅をすることになったアル。客車の方にはヒューズが送りに来ていて。大佐より伝言。
「事後処理が面倒だから、私の管轄内で死ぬことは許さん」(試験によく出る科白2)
にエドも「絶対テメーより先に死にません」とお返事です。

タッカーのキメラ(ニーナ)が、スカーに殺された事をヒューズに知らされ「これでやっとやれる。」というエド。
彼なりに、スカーと相対する理由を必要としていたのでしょうか。

ヒューズが分かれ際に「第一分館には手配した。」と言ったのを
新聞売りの少年に探らせていたのはスカーでした。
やっぱりヒューズってば、甘いジャン!!。好きだけど(聞いてません)

さて、一方では、大総統に軟禁されているマルコーをラストが襲い
エドに教えた事を聞き出そうとします。
マルコーが反撃して、ラストを貫くのですが
ラストは血まみれになりながらも
「ひどいわ」「一度死んじゃったじゃない」(ひょっとして大穴の科白)
と、原作とは違って小娘ではなくメイドをグラトニーに襲わせて、
吐かせようとするラスト。でやっと半分だ。

ここまでは原作にもあったのですけどね。
後半は「なに???」な展開でした。
まず、アルが予定外の駅で降ろされて
それを、『組の出入り』みたいな『鉄砲玉』に連れ(着)去られて
エドは少佐と喧嘩して1人で
その妹に足のオートメイルも盗られて
でもそのじいさんに返してもらって、しばらくその、片足がないおじいさんと話します。

アルは、その兄ちゃんに練成陣を描かせて、『ニョロイノ(呪いの)ヨロイなんだ~』と威して自力脱出。
エドは、そのおじいさんに
「戦争に行って平気に見える人達も何かを失っている。
君は、失ったものの代わりに得たものもあるだろう。
かなってしまう夢は、本当の夢とは言えないよ」と言われるのでした。
このシーンが意味のあるものかどうか不明です。

アルをリヤカーに乗せて、夕日の中を運ぶ兄の絵が美しかったです。
でも、列車に遅れそうなので、突然現れた少佐が二人を両肩に抱え、
『我が家に代々伝わる短距離疾走法』で、駅へと突進するのでした。(*調べてみよう!*少佐の『我が家直伝』は、いくつあるのかな?)

今日はあまりにも「キャーvv」と思うところが少ないので
お固く、学参風にしてみました。

80点以上であなたは映えある『鋼の狗』
赤点ならホークアイ中尉が特訓してくれるそうです。
(問題は誰がつくるのかは未定です)



■第17話『家族の待つ家』


(本日は萌えポイントが少ないので、少佐視点で書いてみます。少佐ファンの方、許してね。これも愛ですの。v)

アークストロングよりマスタング大佐への報告書

本日やっと
我輩は、エド君とアル君を助けて、ピナコさんとウィンリー君の家へ参りました。
大佐もご存知でしょうが、自然の中の、気持ちの良い家であります。

(ところで本日の少佐、ず~~~っと顔のあたりがピンクにキラキラ光ってたのですが、これは新種のワセリンでも塗ってるんですか?ボディビルダーご愛用とか?)

着く早々、スパナを投げて喜ぶウインリー君でありました。
いや、本当は、ここまで粉々にオートメールが粉砕されていたのを怒っていたのでありました。しかして私共としてもその本当の原因(スカーに殺されかけたという事ですが)を言うわけにもいかず、
エドくんが彼女に文句を言われるままにして置くしかなかったわけであります。

それにしても、ガテンな女子というのも格好の良いものです。
我輩も女子に生まれ、軍に入っていなければ、彼女のようになりたいと思ったりも致しました。
いえ、決してベアトップファッションをしてみたいというわけでは…。///////(あるかもしれません。少佐赤面~~~~。)


ピナコさんが『エド達はセントラルではどうか』と聞いてこられました。
『エド君は大佐のペットのようである。』ことは一応伏せて
『彼等が名の通った有名な錬金術師であり、危ない事に巻き込まれなくはないが頑張っている』と伝えておきました。

彼女達が5日で修理をするというので、
我輩はその間、『先祖代々我が家に伝わるマキ割り』等で手伝いを致しました。
本来なら、『先祖代々我が家に伝わる割烹着』を着用して、『先祖代々我が家に伝わるヌカづけ』を作ったり、『先祖代々我が家に伝わるボタンつけ』や『先祖代々我が家に伝わる編物』等も披露したかったのですが、いかんせん、時間がありませんでした。
(次回ぜひご覧にいれたいと思っております。)


その間、エド君は、母君の墓参りをしていたようであります。
我輩の代わりに、『黒狗』がボディガードをつとめておりました。
このイヌの前足もオートメイルであります。

家にいたアル君は、牛を連れたメリーさんを見ておりましたが
名前を忘れていたことに落ち込んでいる模様です。

とうとうオートメイルが完成し、エド君に接続することになりました。
神経を繋ぐ瞬間が、あれほど苦痛の衝撃をもたらすとは
我輩も知りませんでした。

ああ!なんとエド君は強いのでありましょうか!精神が…

我輩は感動致しました。

アル君を練成し直すにあたって、ヨロイの内側の印を見せてもらいました。
これがアル君の魂とヨロイを繋いでいるものらしいのです。
エド君がとっさに血文字で書いたと聞きました。

ああ!なんと素晴らしい兄弟愛!!(滝涙)

アル君も修復した後、二人は、『師匠に習慣づけられた』
という『組手』の練習を始めました。
(ご安心下さい大佐。『組手』であります。『カラミ』ではございません。)

もちろん我輩も協力いたしました。
(ですから3ぴ~~~~~ではございません。←だれも聞いてない)
エド君たちが肉体を鍛える様を見ていて、じっとしていられるはずがありません。練習は我輩の独壇場と化しました(ホントにエド達の為なのか!)。

その間、ガテンなウィンリィ君は、エド君の銀時計を開けてショックを受けた模様です。何が書いてあったのでしょうか?
大佐、ラブレターでも入れて置かれたのですか?(単なる嫌がらせで避妊具など入れてないでしょうね?)←やりそうだ~~

(実は、例の『Don’t Forget …』が書いてあるわけですね。そして、それを見たことをエドに告げたウィンリーは『エド達が泣かないから代わりに』泣くのです。)

出発する前夜、エド君たちの家の跡地に参りました。
エド君たちは、
「外で遊びすぎて遅くなると、母さんが二階でランプをチカチカさせて合図してくれた。」と懐かしく話してくれました。
どこの家族にも先祖代々…ではなくても色々な習慣や思い出があるのですね。

二人は、『もう、帰る家はない。』と思っているようなので、
我輩が
『二人とも、帰るうちならあるではないか。』
と、申しました。(決まったな!)

は?『それは大佐の胸…』と申されるのですか?

あ、いえ、今回は、ウインリィ君が、彼等の母君と同じくランプをチカチカさせて待っていてくれたのであります。

大佐、覚えておいて下さい。帰って欲しい時は『ランプチカチカ』です。
我輩は今回、『お顔キラキラ』でしたが…ハハハ。


(エドが時計に刻み込んだ『忘れてはいけない 11年10月3日』というのは、家を焼いて故郷を跡にした日だったのですね。彼等にとって帰る家はあるのかないのか…。)

来週の『マルコーノート』では、又、青い軍服が沢山見られそうなので、我輩もそこに肌色の刺し色をすべく精進いたすつもりです。
大佐もたまにはいかがですか???

それではまた。



■第18話 『マルコー・ノート』


セントラルの図書館分室で、夜中に本を探しているらしいラスト。
それを影から見ているスカー。

「似ている…。」(置鮎さ~んv)←意味なし

スカーの回想の中の『兄さん』の傍らに座っているウェービー黒髪(別名:ワカメヘアー 実はベルシオおじさんと同じ美容室?)
の女性にラストが似ているそうです。

読者的にはそこんとこをもっと突っ込んで欲しいのですが、
グラトニーが出てきちゃって、戦いになった模様です。

「じ・ら・さ・ない・で・くれ・よう~~」←できれば関さんボイスで聞いて下さい。

スカーのお兄さんと、ラストの関係は何なのでしょうね。
本誌にそんな設定ありましたか?それとも荒川先生がアニメスタッフに教えてるのかしら?(ならいいのですけど)

■セントラルの駅についたエド、アル、アームストロング少佐を
マリア・ロス少尉とデニー・ブロッシュ軍曹がお出迎え。

例のごとくアルを『鋼』と勘違いする2人でした。
そうだよね~~~。大総統閣下も、もっとエドらしい二つ名をつけてくれたらいいのにね。例えば?仔イヌの錬金術師とか(大佐に好かれるゾ。笑)よく吠えるから、スピッツの錬金術師とか。

ここで、エドの護衛を交替するらしいです。
(スカー相手では、どんな護衛も意味ないと思いますが、管轄が中央ですからね。)

そっけないエド、それをフォローするアルに、とまどい気味のロス少尉。
それを
「ああ見えて、何度もつらい過去を乗り越えてきているのだ。」
お目目ウルウル、お顔のまわりピンクのキラキラな少佐が擁護してあげています。

…少佐…完全に乙女キャラ。癒し担当に落ちつきましたね。
ほとんど、生きてるクマちゃん人形ですね。

■さて、ヒューズ×大佐というと(決定か?いやテンポラリーCPだ)また電話中です。

ヒューズ「もう天才かと思っちゃってさ~(もちろん娘のコト)」
大佐「私は仕事中なのだが」

一応真面目な話もしていまして、
図書館の爆発はスカーのせいらしいこと、しかし1人ではなく、誰かと争ったらしいこと、血のついた彼の服が発見されていること。

そしてグラン准将なき今、マスタング大佐のセントラル復帰が噂されていること。
(でも影では、黒幕がマスタングだという話もあること。)
などなどをお話してるわけです。

「気をつけろよ~!お前は敵が多いんだからな」(でもファンも多いけどな!)
「覚悟はしている」(何千人でもさばいてやる)
「少しでも多く味方を作れ」(握手会?八重洲丸善か?)
「…」(今だったら横浜の本屋かな)
「だから早くよめさんもらえ。」(もらったプレゼントが余ったら回せよ!)
ガチャーン!(ケーキはやらんと言っている!)
(+リザと電話交換手のつっこみ)(プレゼントになま物厳禁は常識です!)


の例のシーンもありました。(すいません、勝手に話を広げました。)
今日は、順序はさておき、おおむね原作にあったお話でしたわよね。
でも、大佐がここしか出て来ないっつーのも寂しいです。

■火事で破壊された図書館分館跡をしらべるエド達。
分館にほんとうにマルコーの本があったかどうかも確認できないので、首になったというシェスカのところへ行く事に。
シェスカは本の虫だそうで、本に埋もれておりました。
でも、一度読んだ本は忘れないそうなので、マルコーの本を、書き起こしてくれることに。

お礼に多額の小切手を渡すエド。是非、そのお金で移動式本箱と床の補強をしてほしいものです。
本は私が分類して、整とんしてあげますから~~~vv。(私もそんな家にしたいです。でも記憶力はない…。)

コートを脱いで早速マルコーの本を解読するエド
(関係ないけど、その黒い服を見てると、女性指揮者の西本さんの『誰ピカ』に出てた時の特注指揮服を思い出すぜ!)

しかし、ロス少尉たちにとっては、図書館などにいられたら、警備が難しいそうです。

そこでエドは、
軍法会議所の事務記録も焼失して困っているヒューズにシェスカを紹介してやり、
代わりに人を回してもらうことにしたのでした。

なんだかさ~~~、困っていると、いつもヒューズが助けてくれるじゃないですか???
いなくなったら、泣いちゃうよ~~~。(電話の時もそうだったけど、そろそろ気になるミラノ)

「あの子達は子供だから、見守ってやるんだよ。」
とか言ってくれちゃってさ!この!ムッシュ包容力!

CVが藤原さん(ヒカ碁ではオガちゃんだ!!!)だってーこと、ついつい忘れてしまいますよ。(いや、別に、他意はないですけどね。好きですよ。藤原さん。面白いし。)

■目が覚めたスカーは、イシュバール人の村で助けられておりました。
戦いを思い出す置鮎さん。(いや、そうじゃなくて)
ラストも参戦していたんですね。
それはそれはヘビィだったことでしょう。
「きさまら、ホムンクルス(錬金術で作られた人工体)か!」
と叫んでいます。憎んでるわりには錬金術に詳しそうです。
家族にもらった大切な腕(の刺青)が無事だったので
またそれを抱えて生きていくのですね。
(少しずつスカーが美化されて見えてきているミラノ)


■一方、ロスやブロッシュが警護するエドは
「ふざけるな!」と怒ってます。

(今日一番萌えたのは、実はブロッシュのうたた寝時の、あごの角度と鼻筋の高さだったりしてvvv)

賢者の石の練成に必要なのが、生きた人間だとわかったからなのですね。


まだまだ先のことでしょうが、彼等の行く末は一体どうなるんでしょうね。戻れるのか、戻れないのか。
スカーとの関係はずっとこのまま敵対していくのか
ラストやエンヴィーの組織は一体何がしたいのか??
そして大佐がちゃんと大総統になるのか(で、女性の制服がミニスカになるのか)

イロイロ考えたら、ワンピのルフィ達がワンピースを手に入れるのと同じ位遠い未来になりそうなので、この辺で辞めときます。(笑)



■第19話『真実の奥の奥』


『ねえママ、この人、男?』
娘がロス少尉を指して聞きました。
最初は、
「マリアなのですから女に決まっていますわ、お姉さま。」などと返していましたが

でも男だったら面白そーvv

とも思いました。今回沢山出てきましたしね。

だって大佐が出なくて萌えが少ないのですもの~。おねえさま。


いちおう、お話を振りかえってみますと
『賢者の石に、生きた人間が、しかも何人も必要だ』
ということを知り、呆然とするエドとアル。

アームストロング少佐が接触しようとするのを
「2人は疲れているようで、休んでいますので、邪魔をしない方が。」
と、何とかロスが押し留めます。
ロス、非常に気配り人間。かつ心配性というか『良い人』でした。
だから男キャラだともっと面白いのになーワタシ的に

2人の様子を伺いつつも、これまで声をかけてなかったのに
エドが投げ遣りになっているのを励ましたりしてましたね。

職務に忠実なだけではなくて、でも、母性愛とも違うし
ヒューズの人間愛とも違うし、大佐の『好きな子をイジメルアマノジャク愛』とも(もちろん)違うのですが
確かに凄く心配してくれています。
そこがとても強調されていたので
「この人って…なんなんだ???」とちょっと表現に悩みました。

ブロッシュ軍曹は、全く『気の良い兄さん』ですけどね。ハボの子分になれます??でもこちらは仕事も凡庸そうですか?

■ヒューズ中佐は今日も電話してます(あ、自分で確認してて胸が痛い)。
加えて今日も娘の自慢。そして今日も眉毛が細い…。
今日の電話の相手は大佐ではなく、エドの警護の依頼らしいです。
しかし時既に遅く…

■刑務所の隣の第5研究所が妖しいと睨んで、ロスの目をかいくぐって、外へ出るエド達。


一方、エド達が不在中の図書館は
スカーに襲撃されていました。

「『鋼』はどこだ!」と叫ぶスカー。

恐いだろうな~他の警備兵達。
スカーの叫びなんて、ゴジラの
「ギャオ~~~ン!!」
と同じに聞こえるんだろうな~~。

エドの残した書類をスカーが触ると、
腕の刺青が光り、書類の文字が消え
光る球体になりました。その中で勝手に並び変わる文字を見て
「鋼はこれを知ったのか」
と言うスカー。

エド達はそれを解読するのにかなりの時間とエネルギーを使ったのですよ。可哀想に。

第5研究所は
使われていないハズの建物なのに、トラップがしかけられています。
通風孔を通って中に偲び込みつつ『小さくて良かった!ってチガーう!』とひとり突っ込み。
天井から降ってくるヤリも、忍び返しの落とし穴のトゲトゲもよけて、ホッとしたら今度はレイダース並の大岩的球体(エドの2倍の直系で廊下の幅一杯)が追いかけてくるし…

そしてそこで待っていたのは、アルと同じく
鎧姿のNO.48と NO.66。

戦う気満々のエドですが、
郷里では、ウィンリーが、とあるネジを発見していました。

■ううう
ピスメと同じく、どんどん痛くなっていくであろう展開に
胸(胃?)を押さえつつ耐えて行くしかありません。
あ~バックドラフト。(見てない方すみません)




■第20話『守護者の魂』


第5研究所に偲び込み、NO.48に『歓迎するぜ』と、迎えられるエド。
先週から思っていたんですが、NO.48って、渋くありません??
声優さん、知らないのですが、結構いいんですよ。オジさん声ですが。

外ではアルとNo.66が対戦中です。

手応えで、空っぽだと気付いていたらしいエドに、No.48は
『改めて名を名乗ろう。』(いちいちセリフがカッチョ良いの)と、自分が元死刑囚、スライサーだと明かします。
「その血印を消せば、お前は死ぬ。」と言うエド。でも、何度か刃を合わせるうちに、肩に違和感を感じるのでした。
(ネジ外れたまんまだしね。)
ウィンリィが、『強度は若干落ちる』と言ったのを思い出し、短時間で勝負を着けようとしますが、スライサーも強いのでした。

外では、アルが、No.66の頭を落としていました。
『よくもやってくれたなぁ~~。』&
『頭が落ちちまったよ~~。』のセリフ(伊藤健太郎さん)vv
やまねあやのさん原作BLドラマCD『異国色恋』の主人公、蘭丸そのままの江戸っ子調で、ちょっと萌え~~。(ほら、今回、萌えドコロ少ないし~vv)

No.66が バリーだと知っても

「そうなんだぁ~~~」と、和やかなりアクションのアル。

「ヤイ!もっと驚け!『なんだぁ?そのカラダ!』とか言えよ!
(アルが自分の頭をはずす)な、なんだぁ!!そのカラダァ!」

と江戸っ子る伊藤さん(バリー)

けっこうイイ調子の漫才になってます。両方ともボケ&突っ込みリバです。

それでも向きになって向かってくるバリーに、アルは
「もう~、しょうがないなぁ」って感じ。
アルの前では、エドもバリーも、子供です。
アルってば…実は大人だったのね。だからアルエドが繁栄してきたのですか?(それはあっちへ置いといて)

一方、図書館では、ロス少尉やブロッシュ軍曹が、スカーを探して未だ奮闘中。
本日もピンクの光沢を誇っている少佐に
『軍を動かしては頂けないでしょうか?』とお願いしています。
今日の青色は、ここだけでしたね。ちょっと欠乏症なワタシ。

第5研究所では、相変わらず森の鍛冶屋のようにカンカン音を立てて2人が戦っています。
何とか頭と胴体を切り離して、勝ったと思ったのもつかの間、
実は頭にも胴体にも血印があったNo.48。
実はスライサーとは兄弟で一体のユニット(ユニットなのか!)なのでした。
出血でクラクラのエド。
『マジ、やべぇ』状態ですが
襲ってくる弟の胴体に、スカーの姿がダブり、
「イヤな奴を思い出した」
と、いいつつも、相手の胴体を切り離します。
頭だけになっていた兄の説明によると
「分解のみで技とした」らしいです。そこがスカーと同じなのですね。

「殺せ」というスライサー達に
「人殺しがイヤだ」と言うエド。
「こんな姿になって初めて人扱いされたと笑うスライサー兄」

建物の外では、アルが、バリーに唆されて
「自分の記憶は兄に操作されたものなのか?」と疑いを持ち初めているのでした。

エドとスライサーとの戦いのシーンが多かったのですが、オートメイルが壊れてヤラレルとばかり思っていたので、その鮮やかさを楽しむことができませんでした。残念。
おまけにスカーの影が重なったシーンでは、彼が助けに来てくれたかと一瞬思ったし。自分が全然分かってなかったことを理解しました。
原作コミックスで、大佐が出てないシーンは、片目で読んでいたらしいです。(大佐が出ると両目ア~~ンド『ココロの目』を総動員して読むくせに)

来週は、エンヴィー達が出るんですね。

つーことは、今度の大佐の出番って…髪を撫で付けて帽子着用?もしくはその前の電話なんですか???
悲しいかもです。




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